「エンジニアファーストな会社」を支える、エイシルのSES営業!その秘訣に迫る。【役員インタビュー】
「社員のキャリア」を第一に、何十年先の人生までを想定し、一人一人にあわせた選択肢を用意しています。
取締役
ES事業部 事業部長
社長が「元エンジニア」なので、営業とエンジニアの距離感も近く、離職率が低いんだと思います。
ご経歴から入社までの、経緯を教えてください。
前職も同じ業界で営業をしておりましたが、色々と状況が変化し、転職を考えていました。
そんな時、人材会社を通してエイシルよりスカウトメールを受け取りました。
実際に、社長や社員さんと話すと、その人柄から会社の雰囲気を感じることができ、エイシルへの志望度が上がりました。結果、中途入社してから現在まで9年が経過しています。
営業では、エンジニアとお客様の希望を、上手くマッチングさせるのが大変だと思いますが、どうされていますか?
当然、エンジニアの希望もヒアリングしますが、お客様とも丁寧に話しを重ね、1つ1つの事象の理由を説明して、両方ともハレーションを起こさないように調整しています。
そこを、会社として、ずっとやり続けてきたので、他の会社よりも離職率が低く、同じお客様が長年契約してくださっている、という状況に繋がっているんだと思います。
他社とエイシルの違いや特徴は、どう感じていますか?
シンプルに、社長が「元エンジニア」なので、エンジニアの気持ちを理解してくれているという点です。
だからこそ、営業とエンジニアの距離感も近く、コミュニケーションが円滑なんだと思います。
今までの経験も含め、中々そういった環境はありません。
また、今でこそ、エンジニアは人手不足なので、手厚くケアをされるようになってきました。
しかし、エイシルでは、そうなる前からエンジニアの希望を取り入れ、寄り添ってきました。
こういった「エンジニアファーストな文化」も特徴だと思います。
SES営業は、複雑なマルチタスクを要求されますが、それにより視野が広がり、多角的な思考が得られます。
SESの営業として、大切にしていることはありますか?
我々が大切にしているのは、「社員のキャリア」です。
目先のことだけではなく、人生何十年という先までを想定しながら、進めていくように気を付けています。
それは、単純に希望を丸呑みするということではなく、「今後のキャリアでプラスになるのか?」という面を考えた上で、一人一人にあわせた選択肢を出すようにしています。
当然ですが、エンジニアのことだけを考えて仕事をすると、お客様に迷惑をかけてしまいます。
ですので、そこのバランスをとりながら営業活動を行うというのが、一番の腕の見せ所ですかね。
また、儲かるからという理由だけで、プロジェクトを続けると、絶対に上手くいきません。
人によって、メンタルを崩してしまったら、中々元には戻れませんので。
個人的には、何事もバランスが一番大事だと思っています。
エイシルの「エンジニアファーストな会社」というのは、鎌田さんをはじめとした営業の方あっての文化なんですね。
最後に、今後の目標や理想などあれば教えてください。
そうですね。我々のチームは、多くのクライアントとエンジニアを同時に把握し、各々のニーズに応じて対応する必要があります。
複雑なマルチタスクを要求される仕事ですが、それによって視野が広がり、多角的な思考が育っていきます。
それこそが、この仕事の魅力であり、エイシルの文化を支える基盤だと考えています。
今後も「エンジニア、パートナー会社様、自社(エイシル)」それぞれが損をせず、適正な価格管理のもと、エンジニアは、健全な環境で働けるように、引き続き努めていきます。
そして、これにより、エイシルと関係会社様と共に、長期的なビジネスを維持していくことが、理想であり目標です。